KICKS Xrated(R) OSTOM CONTEST
 カスタムバイク・ビックスクーター用パーツ専門 キックスエクスレイテッド HOME > CONTEST



ESCLUSIVO とは「特ダネ」、TECNICAとは「技術、テクニック」と言う意味を持つイタリア語である。
ここでは今回のマジェスティに施された数々の加工について紹介。詳細はこちら
KICKS Xratedならではの技術、造り込み、こだわりを感じていただきたい。

MAJESTY WITH 150 TIRE MAJESTY WITH 150 TIRE
ノーマルサイズ130/70-13に対しリアにワイドタイヤを履く場合、通常140/70-13が限界だが、更にワイドな150/70-13を装着となると、当然タイヤ自体の外形も7mm大きくなりそこのクリアランスを確保する為プーリーケース、プーリーカバー、更にスイングアームも含めて造り直す必要があった。持ちうる限りのノウハウと技術を駆使し徹底して造り上げた。そのジオメトリーは完成度の高さゆえノーマルパッケージと思うほど、運動性能を無視してSタイヤでワイド感を出すというぼやかされた方向性にない、バイク本来の運動性能を手に入れた。

PROGRESSIVE SHORT FRAME PROGRESSIVE SHORT FRAME
運動性能を犠牲にすることなく、エンジンハンガーをノーマルのまま残し、プーリーケースとスイングアームの造り込みで手に入れた足まわりを更に美しく見せるため、ボディをわずかに短くするカスタムに着手。そのためメインフレームをカットしその部分のボディカバーをも短くする。更にウィークポイントでもあったリアまわりの剛性不足を補うため、カットしたメインフレームのウィークポイントを徹底的に強化。その鋭利な性能と、これにより長くなったホイールベースと、カタマリ感の出たボディとが高次元で融合することにより秀抜したシルエットを手に入れた。

ONE OFF SUSPENSION CNC シルエットとしてのバランス、走れる事のバランス、更に乗っている姿のバランス・・・この全てを満たすためにキックスではサスペンションをもワンオフで造り出した。エアサスペンションはどうしても走る事を犠牲にしてしまうし、通常のローダウンサスではシルエット的にフラストレーションがたまり、シルエット重視に突き詰めてしまうと乗り心地を犠牲にしてしまう。キックスではそれぞれのライダーに対し、サスペンション長を調整できるように車高調整機能付サスペンションを開発。さらにショートストロークでも乗り心地を損なわぬようサスペンション内部にスプリングサスではなくNITRON製(イギリス)のラバーブッシュサスペンションを使用。車高調整機能に加え内部のラバーブッシュサスペンションもハード、ミディアム、ソフトを選択可能。このサスペンションによりシルエットとしてのバランスと走る事のバランスをライダーに合わせてセッティング可能となる。更にパーツ自体の美しさ、質感を出すため全てCNCにて削り出して製作。ワンオフサスペンションというこだわりは全てのセクションにおいて妥協無き造り込みの一部である。
ONE OFF SUSPENSION CNC

LOW TYPE REAR SPOILER & SEAT LOW TYPE REAR SPOILER & SEAT
エアロパーツ自体の美しさ、それは造形美であったり堪能美であったり、または個人を主張するアイデンティティでもある。今回チョイスしたエアロパーツはDECADEのチョップドフェイスとフロントフェンダーのみで、リアスポイラーは今回キックスより発売したローシートベースに合わせた、ロータイプのリアスポイラーを別注。ローシートとロータイプリアスポイラーにより低く流れるようなスタイリングを実現。ロータイプリアスポイラーの造形は最新トレンドを取り入れ、欧州車を彷彿とさせる。徹底して造り上げた足まわりに必要最低限に抑えたボディーパーツを合わせると、それはまさに“Xrated”(成人向け)な仕上がりを見せる。

SAFTY EYE SAFTY EYE
最近のLEDの普及にともない、ビッグスクーターでもその波が広がりドレスアップにはお約束的アイテムになっている。キックスではそのLEDをドレスアップとして使うのではなく、より安全にをテーマにヘッドライトのインナーハウジングを製作しそこに視認性を高めるべくLEDをインストールした。インナーハウジングはFRP成型による完全ワンオフ制作。安全かつ、オシャレなLEDの有効活用を実現。目指したのはしなやかな大人の美意識を身につけること。



マジェスティに決まってから車両を手配。メーカー製造がとうに終了していて新車のマジェスティが残っているところは少なく、なんとか車体を確保。赤・・・。



ラッキーなことにオールペンしない人にとってはなかなか手が出にくいカラーが残っていました。今見るとおかしいですね!低い車両、フルカスタムの車両に見慣れてしまっていると異様な感じがします。長いサスw車高が高いwwwスクリーンが付いているせいもあり前から見た感じが縦長!それもすぐにバラされて丸裸に・・・・。各パーツはすぐに各担当者へわたり、設計、加工に着手です。
今回最大のテーマ、「ロンスイしないで車両のカタマリ感をUPしつつ、乗ってもバイク本来の運動性能を犠牲にしない」っていうコンセプトから、ボディを短くしつつ150タイヤを装着する為のエンジン加工(駆動系)でホイールベースを伸ばそう!となったんです。このイラスト通りそれこそ「スライド効果」しかもノーマルにしか見えない位の“極僅か”がキモなんです。長ければいいって下品じゃないですか?でも実際の車両入庫は12月に入ってからでした。コンテストまで1ヶ月を切っている頃にようやく!企画から実際の車両入庫まで大分期間がありましたがこの間水面下ではパーツの企画、開発がされていたんですよ!

ナント!!車両のカタマリ感を出す為にメインフレームをカット!手に持っているこの距離感を短くする為だけにどの位苦労があるか・・・。僅かこれだけですよ!?20mm。これがVery importantなんです!

メインフレームに合わせて外装もカット。これで計算上ボディは詰まるわけです。

水面下で動いていたパーツが上がってきました。今回コンテストの為にワンオフで作ったリアスポイラーです。欧州車のエッセンスを取り入れ、小ぶりで上品に仕上がりました。BMW7シリーズのトランクエンドをイメージしています。これを読んで「あぁ、なるほど!」と思う方はよっぽど通です!



キックスオリジナルのメットインフラットパネル。
当然車高をより低くする為にこれを使用しました。


そしてこれも今回初登場のパーツです。一体型ローシートベース。
低くするのは勿論の事、形状がノーマルのバケット形状なので上品。 しかもホールド感もバッチリ!!
ノーマルと比べるとこれ位低くなります。

普段キックスのシートをやってもらっている職人さんの小林さんとシートの打ち合わせ。普段は車のシート(特に高級車やレストア)をやっているだけあって、その腕はシート職人さんの中でもキックスが一番信頼している方です。今回のシートにはステッチを入れませんでしたが、「ステッチを入れるには6mmステッチだと欧州車っぽく、7mmステッチにするとアメ車的の仕上げ。」なんて話をしているとキックスのスタンスにピッタリ!もう盛り上がり過ぎて話が終わりませんww























 完成しました。オーダーしたイメージ通り!その高級感にため息!!

さていよいよ今回の最難関のエンジンの駆動部を伸ばし150タイヤ装着です。フレームとボディのショート化とエンジン駆動部の延長によりスライド効果が出るのです。




寸法を測りいよいよプーリーケースのカットです


見事にカットされたプーリーケース
カットされたプーリーケースにアルミ材を溶接。
歪みを出さないように溶接するのは熟練の技術と経験の成せる技!
まさに「匠」の技なのです。
これがエンジン本体と溶接するカットです。
寸法のシビアさがわかるでしょう?

いよいよ完成!あとは仕上げ(研磨とペイント)写真で見ていくとカンタンそうですが、その作業は徹夜が一日二日ではなかった・・・。



プーリーケースカバーもケースと同じようにカットし延長します。
これでいよいよ150タイヤが装着できます。
そしてボディカラーも決定しました、一見シルバーのようですがメタリックとキャンディーを組み合わせたキックスのオリジナルです。透かしの奥行き感が出て光のコントラストがキャンディーの効果でよりハッキリとします。

チョイスしたエアロパーツは4点。シンプルにということでDECADEのフェイスとフロントフェンダー、そしてサイドフラップとリアスポイラー。リアスポイラーはワンオフ製です。
サイドフラップは薄くしてワイドを絞っています。これも今後商品化の予定です!


リアショックマウントにかかる負担を確実に受け止められるようにリア周りのフレーム強化をします。これにより乗り心地が全然違います。
今回の為に制作した完全削りだしのワンオフサスペンション。一本10万円以上もかかりましたが、贅沢をしただけあって出来上がりのサスが届いたときには興奮しましたね!全面にメッキがかけられ、そのデザイン、質感にため息が出ました!自分のバイクにも付けたい!各パーツの制作と同時進行で進んでいる車体のフレーム加工が終わるまで店内にディスプレイされていました。実際に手にとってみたお客様もその質感とクオリティには感心していらっしゃいました。一日も早く商品化して皆様のお手元に届けたいですね!
遂に、遂に150タイヤを装着しました!フレーム、外装、プーリーケース、ケースカバーと一つ一つやってきた事がここで形になりました。いよいよ見えてきましたよ。みんな興奮!興奮!
ヘッドライトも、カスタムより「安全に」をテーマにインナーハウジングをワンオフ制作し、そこに視認性を高める為にLEDをインストール。
ホイール、スイングアーム、フロントフォーク等、足回り系パーツはパウダーコートによるブラックアウト。これでキュッと引き締まった車体になりパウダーの艶感で高級感もアップ!